初!1人プレイで500点超え!
- Abish
- 2018年4月2日
- 読了時間: 5分
インストラクター育成セミナーで
初トータルゲームEだったのに
500点超えして
先生に褒められて
いい気になってたAbishですが、
家に帰って1人ですると
全然500点に届かない〜(T-T)
万太郎先生が
「1人だと助けてもらえないから
難易度が上がります」
って言われてたけど、
ここまでとは!!
2人でプレイしてた時には
結構スイスイうまくいって
ただ「ゲーム楽しい!」って
素直に楽しめてたし、
借金も倒産もせず、
苦しい思いは全くしなかったけど
いやぁ、稼げないとホント辛い。
嶋崎社長が
「ゲームと現実を重ねて泣く人も
いるんですよ」
って言われてたけど、
確かにこれは泣く人もいるかも!
でもここであきらめたら
ゲーム好きのAbishの名が泣く!
1人プレイで500点超えしないと
いけない理由なんてないけど、
自分で決めた目標だ。
「越えねばならぬ壁」なのだ!
というわけで、
ひたすらゲーム三昧の日々。
今までハマってた他のゲーム達は
すっかり忘れ去られ、
とにかくトータルゲームE。

トイレとご飯以外は
いや、トイレに行きながらも
戦略を考え、
ゲーム盤に向かいながら
ご飯を食べる。
トイレと違って
飲食は忘れがちだが、
ゲームが終了して
次のゲームの準備をしている時に
喉とお腹が知らせてくれた。
みんな、動いてくれて有難う!
そんな毎日を過ごし、
なんとか今日、
1人プレイ初500点超え達成!
ありがとうございますっ!
でもこのゲーム、
実は負ける方が
勉強になるのかも。
勝てたことは嬉しいけれど、
勝ったゲームより
負けたゲームの方が
得るものが大きい気がする。
負けているゲームでは
どうしたら勝てるのか
どうしたらお金が回るのか
必死に考える。
なんてったって
お金のことですから〜σ(^_^;)
市場開拓が足りないのか、
借金してでも
資金繰りをなんとかすべきか、
人件費高くつくけど
人を雇うべきか、
生産効率あげるためには
高いけど機械を買うべきか...
もうホント、頭をフル回転させ、
戦略を練り、
そしてゲームで試してみる。
いくら頑張って考えても
全然うまくいかず、
もういっそのこと、
運を天に任せるか...
と任せても
やっぱりうまくいかない。
うまくいかないときは
天も見捨てるのか〜と
天まで敵視するAbish...
こうなってくると
それまで全くしなかったような
単純なミスまで連発し、
泥沼状態に...。
これではいけない、と思い直し
これまでのゲーム結果を振り返り
うまくいったところを抽出して
まだやっていないことを試みた。
そうすると...
序盤に天からのお恵みが〜(o^^o)
(さっき敵視していた天も
うまくいくと有り難がる
調子よすぎるAbi...)
とにかく、
いいカード、サイコロに助けられ
序盤からいい展開に!
伸び悩んでも諦めずに
するべきことを淡々としていると
お金が回り始めた〜!!
そして500点超えっ!
この数日で、
かなり多くのことを学んだ。
巷では1日ゲームが多いけど、
Abish的には
合宿で朝から晩までするのが
理想的な気がする。
それにしても、
いやぁ、ほんとスゴイです、
このトータルゲーム。
何せ、現実で失敗したら
「人生終わりだ〜(ToT)」
となってしまうところを
ゲームだから何度でも
リセットできる。
会社の経営陣が
実際の会社の戦略を練るために
このゲームを依頼するって
聞いてはいたけれど
確かに戦略練れそうだ。
しかもこのゲームのいいところは
人に言われてするのではなく、
自分で気付いて行動するところ。
誰かに言われてすることは
どうしても受け身になりがちで
自分のモノになりにくい。
言われたことが当たればいいけど
当たらないと
好意で言ってくれたその人にまで
八つ当たりする始末...。
やっぱり自分で気付いて
自分で行動すると
得るものは大きい。
ゲーム中は
ほんとにいろんな感情が出る。
「このサイコロ、
6しか出ないんじゃ?」
→サイコロという環境のせい
「どうせ自分には無理なんだ」
→開き直り
「ゲームなんだから
楽しくさせろよー」
→権利の主張
「現実ならうまくいってる。
ゲームだからうまくいかない」
→意味なし論。自己の正当化。
等々...。
出るわ出るわ...
ちっぽけで、どす黒いAbiの心。
さすが養護学校や
子どものカウンセリング
で使われるだけある!
経営ゲームだけど、
経営者じゃなくても
自分の価値観や
行動パターンがすごく現れるから
ゲーム中の感情に目を向けると
自己成長のためにも使えそうだ。
ただし、自分で
自分の感情に目を向けないと
全然見えては来ないので、
そういう意味では大人向きだな。
だから子どもたちには
インストラクター資格を持つ
養護教諭やカウンセラーが
少しヒントを与えるのだろう。
あとは場の力だな。
1人だと大変だけど、
みんなの意見を聞いていると
ひらめくことがたくさんある。
やっぱりどんなゲームも
1人よりみんなでする方が
楽しいな。
経営ゲームは基本的には
経営を疑似体験するためのもの。
もちろん経営ゲームも
自己成長にも使えるし、
世間では自己成長に使う人も
かなりいるらしい。
養護学校で使われるほどだから。
でもまぁ、
カードを信じられるなら
カードで教えてくれる
の方がダイレクトで
わかりやすいかもしれない。
でもお金に関することなら
経営ゲームのお出ましだ。
本当に勉強になる。
Co-A Laboのメニューで
Sessionではなく、
Lessonに振り分けられるのも
意味がわかる。
Sessionの「気付き」段階の次、
Lessonの「学び」段階なのだ。
この世界は
まだまだお金で社会が動く。
起業者にも経営者にも
そうでない一般の人達にも
おススメです。
というより、Abishが
みんなのゲームを見てみたい!
自分じゃ考えつかないような
ゲーム展開を
見せてもらえるかもしれないし。
σ(^_^;)
さてさて、この調子で
明日もゲームするぞ!
Comments