経営ゲームインストラクター育成セミナー
- Abish
- 2018年3月23日
- 読了時間: 3分
黒猫タロウがおもしろすぎるっ!
経営を楽しく学ぶボードゲーム。
ただ今、Abishは
その開発者の下で開催される
インストラクター育成セミナーに
参加中。
BodyTalkのセッション後、
急にやる気が沸き上がって
ふと目に留まった経営ゲーム、
”黒猫タロウの屋台屋本舗”。
その後2時間くらい検索して
ゲームをしたこともないのに
その日のうちに
インストラクター育成セミナー
に申込み、宿を取り、
5日後の今日、ここ福井へ。
いやぁ、おもしろすぎます、
このゲーム。
ゲームを初めて見た時、
ワクワクで
心臓が飛び出そうでした。
そしてセミナーで
このゲームの奥深さを知り、
さらにハマることに。
単純にゲームとして面白い。
だから小中学生も夢中になる。
ADHDやアスペルガーの子は
特にハマりやすいらしく、
経営ゲームなのに
そういうところからの
セミナー依頼も増えているらしい。
そんな面白過ぎるゲームで
経営の基本が学べる!
ってすごくないですか?
かくいうAbishも
知らない間に
貸借対照法や損益計算書、
キャッシュ&フロー等と呼ばれる
難しそうな概念を
簡単な図形で学んでいました。
ゲームで遊んでいるだけなのに
(ゲームで)倒産したくないから
必死にいろいろ
儲かるように考えるのですが、
もがいた後に選択した答えって
本当にその人を表すんですよ。
困ったときほどお金を使う人。
逆にとにかく貯金の人。
運を天に任せる人。
あきらめの早い人、遅い人。
様々なパターンを計算する人。
成功者を真似る人。
自分で全てを頑張る人。
・・・・・・ほんと、いろいろです。
そして何度もやっていると
お金をうまく回すためのコツ
(要するに儲かるためのコツ)
みたいなのが掴めてきます。
それは現実世界でも応用できる
王道のような考え方です。
例えば、よく聞く、
「お金は
使わなければ入ってこない」
という名言。
みんな知っていると思いますが、
この経営ゲームをすれば、
この言葉を身を持って
体感できます。
頭でわかっていても
手元にお金がないと不安だから
手元にある程度のお金を残して
残った分で
経営したくなるのが人の性。
でもそれじゃ勝てないことを
このゲームで体感するので
しぶしぶお金を使ってみると
どんどん増える!!
ゲームでこの感覚を掴めると
現実での行動が変わって
会社がどんどん
伸びていくらしいです。
頭でわかっていることと
体験して実感することとは
全く理解の深さが違いますっ!
経営のノウハウって
結構あちこちで言われてるから
「知ってるよ」
って思うことも多いけど、
じゃぁそれを実行してみろ、
と言われるとなかなかできない。
そんなことってないですか?
だって現実で失敗したら
とんでもないことになります。
だからどうしても慎重に
なっちゃいますよね。
でも経営ゲームはゲーム。
失敗しても大丈夫。
失敗しても成功しても
貴重な経営の経験が積めます。
(倒産がなんだってんだ~!
どうせAbiは倒産したさ...
ゲーム上でです↑
大人は失敗から学ぶのさ。)
こんな感じで
1つ1つ経営の基礎を
安全な場所で学んでいける
経営ゲーム。
今日はセミナー初日で
黒猫タロウ屋台屋本舗でしたが、
明日はトータルゲームE、
明後日はトータルゲームC
という更にプロ向きの
経営ゲームを勉強します。
今からドキドキわくわくです。
そうそう。
ちなみに今日は
このゲームの開発者、嶋崎喜一氏と
その息子さんでセミナー講師である
嶋崎万太郎氏と一緒に
黒猫タロウ屋台屋本舗の
モデルになった店”吉田食堂”
に行ってきました。

残念ながら、
もうご主人は亡くなっていますが、
その家族や親戚の方々が
お店を継いで営業されているそうです。
こちらはタロウのモデル。

そしてゲームにも出てくる
ソフトクリーム。
手持ちのコーンが小さいのでなく、
このサイズが通常サイズです。

また経営ゲームについては
レポートします!
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