天賦の才
- Misty
- 2018年3月19日
- 読了時間: 4分
今日は、天賦の才についてです。
前回、「宣言文のギフト」の
ブログで
>好きなこと、得意なことが
>ありますよね。
>なんで好きなのか、
>なんで得意なのか
>考えたことがない人も
>多いと思います。
>だって、
>好きなものは好きなんだもの!
>ですよね。
ということを書きました。
人は、自分に備わっていないと
思うものや、コトにこだわって
しまう傾向があります。
「隣の芝生は青い」
まさしく言いえて妙な諺です。
ライスワークと
ライフワークは別。
そういう方もいらっしゃると
思います。
ライフワークバランスや
自分の中でのバランスが
取れていれば問題ないのだと
思います。
何かを始めようとするとき、
全部1から積み上げていくことは
なかなかストイックな作業です。
私自身が看護の勉強をし始めた
あの若かりし頃、
私には得意なことがあったと
後から気が付きました。
どうすればうまくいくのか?
頭の中でシミュレーション
(妄想かもしれません)
していく力、
そして、患者さんの表情や
その方の持ち物やベッドサイドの
様子で、その方の特性を
プロファイルする力。
これらがあったようだと
後から気付きました。
その時は、みんなが
持ち合わせているものだと
思っていました。
気がついてからは、
だから苦しくとも、なんとか
乗り越えられたのかな?と
感じました。
気が付かなかったのですが、
自分の得意な才能を
期せずして生かして勉強ができて
仕事をすることができたように
思えるのです。
ただ、私は頑強な体を
持ち合わせてはいませんでした。
なので、肉体労働の仕事内容が
多い看護の仕事は、体質的に
継続するのが難しくなりました。
臨床で、こんなことを
やっていきたい!と思っていた
矢先に身体を壊すという
サイクルでした。
では、せっかく得た看護実践の
力と、大学院で学んだ力を
用いて何ができるかな?
と考えたときに、
大学での教育を担うことが
浮かびました。
たまたま、恩師の知人から
リクルートを受けて、大学に
就職が決まりました。
自分の得意なところを
知っていること、
自分の不得意なところを
知っていること
は、とても客観的な
判断ができる要素になるのです。
体質的に体が弱いのを、運動で
強化していくことも可能です。
しかし、その人の持って生まれた
体質的な部分は変えることが
なかなか難しいので
それを生かすように考えた方が
得策だと感じます。
天賦の才は
必ずどんな人にも与えられている
と思っています。
それに気が付けるか、
気が付いて
磨いていけるかどうか?
その才能を
そのままの形で
仕事にできない場合は、
それを応用しながら、
活用できないか?を考えてみる。
例えばこあらぼのAbishは
ゲームをしていると寝食を
忘れるくらい没頭します。
しかし、ゲームを楽しむことで
給料はいただけません。
では、ゲームアプリを開発
してみてはどうか?
これも、Abishはトライしましたが
難しかったようです。
それでも、ゲームが好き!という
Abishの特性は
変わらず存在するので、
何なら楽しくやれて
自分を生かせるのか?
ゲームと名がついているけど
学びに結びつくものが世界に
存在するのでは?
と考え、
1つは
もう1つは
経営ゲーム
に行きつきました。
トランスフォーメーションゲーム
では、Abishは
1日参加して、病みつきになり
3日間連続で参加して、
離れられなくなり、
とうとう
ファシリテーターと
参加者1人でやる
トランスフォーメーションゲーム
ソロを2日連続で受けて、
そのあと、私が主催する
トランスフォーメーションゲーム
を連続7時間やって、
最後のレベル
(スピリチュアルレベル)
まで行き、
”あがる”ことが
二人でできました。
そしてAbishがたどり着いたのは
ゲーム形式は愉しい!
ということでした。
もう3月末に
早速、
経営ゲームの講師になるべく
申し込みも宿泊先も全て一瞬で
決めていました。
スキだ!!
愉しい!!
やみつき!
のパワーがものすごい
光速であるのと
実現化までの道のりが遠くても
感覚的に好きなので近くなる
感じがよく分かると思います。
天賦の才が、
一見してライスワークに直結
していないように見えても
見方を変えれば、生かす道が
あるのです。
天賦の才が分かっていても
ビジネスに結びつけられなかった
Abishを目覚めさせたのは、
病みつきになってしまった
トランスフォーメーションゲーム
なのです。
自分の天賦の才能を
respectして大事にしていく。

薔薇には薔薇の良さ
百合には百合の良さがあるのです。
ないものを求めるのではなく
既に自分の中にあるものに
目を向けることが
豊かさの近道だと
感じています。
ぜひ、みなさんも
自分の天賦の才能を
見つめてみませんか?
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